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銀行の振り込みが苦手

ドイツに来て最初の数年は銀行振り込みもいつも窓口に行って銀行の人に振込み用紙を記入してもらって手続きをしていました。

というのも自分で記入したり、機械で自分で手続きして間違って振り込みしてしまうのがいやだったからです。

でも、銀行が家から遠くなり、家の近所のキャッシュコーナーに振り込み用の機械もあったので、そこで自分で振り込むようになりましたが、のろのろしてるからか、何度も確認しながら入力するからか、時間切れになり、また最初から入力ということが何度もありました。

昨年くらいからだいぶ慣れたようで、時間切れにもならず振込み完了できるようになったと思ったら、振込み方法が変わってしまって、さらに大変になりました。

以前は、振込先の口座番号と銀行の番号と口座名の入力でしたが、今はIBANコードという口座番号と銀行番号が一体化されたアルファベット2文字プラス数字20桁の番号を入力しないといけないのです。
数字20桁は長すぎます。

毎回、時間をかけて入力後、日本語で声に出して入力した数字を読み、さらに、数字が20桁あるかどうか確認してから、確認ボタンを押してから、もう一度念のために数字を声に出して読み直して、と銀行の機械の前で、一人、機械に向かって、いち、ご、ろく、に、などと日本語で声に出して確認しています。

日本だったら、間違った口座番号を入力しても、口座名義人名前と番号と合っているか機械が確認してくれて、間違いを指摘してくれると思うのですが、ドイツの場合、そういう親切なことは機械はしてくれず、入力を間違って他人の口座に振り込んだら、自分の責任みたいな感じです。

なので、毎回銀行振り込みをするたびに、どっと疲れます。特に振込み金額が多いと、よけいに神経を使います。なので、振込みは1度に2件が限界です。できたら、1度に1件でもいいくらいです。
先週、やたらとネットで買い物をしてしまって、いろんなところに振り込んでいますが、毎回2件ずつ振り込んで、残りは翌日また銀行に行って振込みです。3件も1度に振り込んだら、どれか間違ってしまいそうな気がするのです。自分のせいだけど、本当に手間がかかって疲れます。

ネットバンキングにして、IBANコードもコピペしたらすごく楽なんだろうけど、なんだかこちらも別の意味で怖くてできません。

本当にこの20桁もあるIBANコードはなんとかしてもらいたいです。それとも、口座名義人とIBANコードで入力間違いがないかチェックできる機能を機械に取り入れてほしいものです。そうすれば私の振込み作業もずっと楽になるのですが、、、。

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by rudern | 2015-03-05 00:45 | ドイツ生活 | Comments(0)