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オランダ語はドイツ語より簡単なのか?

昨日はオランダ語教室。

動詞の語尾変化、冠詞、数字について習いました。

冠詞は定冠詞と不定冠詞の使い分けが難しい。これは英語でもドイツ語でもいつも完璧に答えられなかったけど、オランダ語も同じようです。

ただ、オランダ語の冠詞はドイツ語のように変化しないのでちょっと楽。そして定冠詞も2つ、deと hetしかありません。ドイツ語は3つとその変化形。ただ、de は男性名詞、女性名詞。het は中性名詞の前に使うとテキストには書いてありますが、ドイツ人には楽でも私は今でも男性名詞と中性名詞があやふやなので、ちょっと難しいです。ドイツ語もそうですが、オランダ語も名詞を覚えるときは定冠詞も一緒に覚えないといけないようです。

数字もドイツ語と同じくややこしい。日本語や英語は3桁の数字の場合、百の位、十の位、一の位の順で読みますが、ドイツ語は百の位、一の位、十の位の順で読むので、頭がこんがらがります。残念ながらオランダ語もドイツ語と同じ順序でした。なので、大変です。

数字をいう練習で年齢を聞くというのがあり、ひとりずつ年齢をきかれて答えたのですが、これまでドイツでは10歳から15歳ほどさばを読んでいましたが、オランダ語クラスは明らかに私より若いのは隣の席の20歳前後の女の子だけであとは同世代か明らかに年上なので、若ぶる必要もなさそうだし、みんなも本当の年齢を言ってるようだし、ただでさえ、ドイツ人より若く見えてしまうし、子供サイズの身長だけど、こう見えても、それなりに年齢を重ねた大人だということをアピールしておこうかと(何のためにかわかりませんが?!)本当の年齢を言っておきました。

授業は最後の10分、15分ほどはオランダについての雑談になるのですが、私はドイツ語も達者でないし、オランダについてはみんなほど詳しくないので、先生とみんなの話を聞くだけですが、それはオランダ語教室だけど、ドイツ語のリスニングの勉強にもなってよいです。

授業のあと、先生が私のところに来て、大丈夫かと質問されました。授業のあと毎回確認されます。そうとう落ちこぼれているようです。宿題はちゃんとできてるようだし大丈夫だよねと言われたので、宿題は時間をかけてするのでなんとかなるけど(そしてこっそり、解答ももってるし)、授業中はいっぱいいっぱいです、と答えると、それなら、来週はこのあたりまですると思うので、予習してきてくださいと言われてしまいました。クラスの人の中には、宿題だけでなく、教科書を読んで予習してる人もいるので、アジア人の落ちこぼれの私も予習して当たり前ですね。ただ、明日できることは今日しないタイプなので、いつもぎりぎりに宿題をして予習はほんのちょっとしか時間がとれないのです。この性格は本当に直さないといけないと思いつつ、、、、、。

先生と話していると、他の人が、ドイツ語勉強できたんだから、オランダ語もできるよ。オランダ語のほうが楽なんだからと励ましてくれました。

ドイツ語の勉強も途中で挫折してるし、10年前のことでそのときもそうとうきつかったので、この年でまた新しい言語というのは楽ではないのですが、それでも、試験対策でもなく、楽しく趣味のオランダ語という感じなら気楽に続けられそうな気もします。先生もクラスの雰囲気もよいし。本当にそれに救われていると思います。

今週こそは、毎日、少しずつでもオランダ語の勉強に時間をとろうと思います。




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by rudern | 2015-03-10 16:46 | 習い事 | Comments(0)