母と夫と1泊旅行。まずは愛知県西浦へ
私は名古屋が好きです。なぜかはわからないけど、たぶん、子供のころ住んでいたからかもしれません。日本で住みたい街は大阪と名古屋。好きな野球チームは阪神タイガースと中日ドラゴンズ。名古屋は大阪の次に好きな街です。
なので、毎回一時帰国のたびに名古屋に行きたいと思いつつ、なかなか行けずにいましたが、今回やっと実現しました。
母が以前から、昔住んでいた町というか家を見に行きたいといっていたので、一緒に以前住んでいた町に行ってみようということになったのです。夫も一緒に行きたいというので3人で初めての旅行。
最初は想像しただけでも恐ろしかったです。母と夫を引率するのは結構大変なことだと思ったからです。夫は日本語が話せないし、名古屋は初めてだし、私も母も昔住んでいたけど、最近の名古屋はしらないし。母はいつも誰かについて旅行するタイプで、人任せなので、頼れるのは自分しかいなかったのです。それに母しか携帯を持っていないので、誰かが迷子になったら連絡が取れないとかいろいろ考えてしまって、、、。
とりあえず、全部一人で計画をたてて、ホテルも予約して、電車の切符も買っておきました。そして、二人に私のそばを離れるなと何回も言っておきました。
せっかく名古屋まで行くのなら、西浦に、お札を返しに行きたいと母がいうので、西浦にも行くことにしました。。父ががんになったとき、父の知り合いの人がわざわざ愛知県の西浦にあるがん封じのお寺でお札ももらってきてくれたのです。一度弟がお札を返して新しいお札をもらってきたのですが、それがまだ家にあって、それをお返しに行きたいというのです。お礼まいりというか、父はなくなったのですが、それでも結構長く頑張れたので、一応お礼をしておきたいということでどこにあるかよくわかりませんでしたが、私もお礼参りに行ったほうがいいと思ったのです。
弟からは名古屋から遠いので無理じゃないかと言われて、ちょっと不安でしたが、名古屋についたらそのまま名鉄で西浦まで行ってみました。
一応、名古屋から西浦までの行き方、電車の時間も調べてありましたが、乗るはずの電車より先に豊橋行きの電車がくると、これに乗ったほうが早く着くんと違うと母が言ってきかないのです。だめだと言ってもホームにいた駅員さんにこの電車、西浦に行きますかと聞くのです。
行きませんとあっさり言われてましたが。駅員さんも親切に豊橋行きの電車が出発して時間ができたら母に、次の急行でどこどこまで行って乗り換えてくださいと、私が調べた通りのことを言われていました。
母は西浦が、名古屋からおおざっぱにいえば、豊橋の方角にあるのでその電車に乗ればいいんじゃないかと思ったようです。でも、西浦は途中でちょっとそれた場所にあるので、豊橋行きの電車では行けないのですが、それを説明するのが、大変でした。というのも、私も西浦がどこにあるのかよくわかっていなかったので、、。
やっと電車に乗れましたが、空いていた席が一つしかなく、一番高齢の母に座ってもらいました。でも、すぐに夫は目ざとくちょこっと空いてる場所を見つけて、無理やり座って両隣の人に苦笑いされていました。
しかも嫁の小さい私が大きな荷物を持ったまま立っているのを見た母の隣に座っていた人も私を見て苦笑い。
弟が言ったとおり西浦までは結構あったので、重い荷物を持って立っているのもしんどかったです。
途中で乗り換えて、やっと西浦にたどり着きました。
お寺の境内で、お参りを終えた人とすれ違ったのですが、その人が、夫を見て、こんなところに外国人が来るなんてと驚いていました。
確かに何にもないところで、あるのは有名なガン封じのお寺だけ。そんなところに外国人観光客などこないはずです。しかも外国人がガン封じのお寺に行きそうにないし。。。
お札をお返しして、お参りして、お昼ごはんがまだだったので、何か食べたかったのですが、お寺の周りにも駅周辺にも何もなかったので、電車に乗って乗り換え駅の蒲郡まで向かいました。
続く。
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なので、毎回一時帰国のたびに名古屋に行きたいと思いつつ、なかなか行けずにいましたが、今回やっと実現しました。
母が以前から、昔住んでいた町というか家を見に行きたいといっていたので、一緒に以前住んでいた町に行ってみようということになったのです。夫も一緒に行きたいというので3人で初めての旅行。
最初は想像しただけでも恐ろしかったです。母と夫を引率するのは結構大変なことだと思ったからです。夫は日本語が話せないし、名古屋は初めてだし、私も母も昔住んでいたけど、最近の名古屋はしらないし。母はいつも誰かについて旅行するタイプで、人任せなので、頼れるのは自分しかいなかったのです。それに母しか携帯を持っていないので、誰かが迷子になったら連絡が取れないとかいろいろ考えてしまって、、、。
とりあえず、全部一人で計画をたてて、ホテルも予約して、電車の切符も買っておきました。そして、二人に私のそばを離れるなと何回も言っておきました。
せっかく名古屋まで行くのなら、西浦に、お札を返しに行きたいと母がいうので、西浦にも行くことにしました。。父ががんになったとき、父の知り合いの人がわざわざ愛知県の西浦にあるがん封じのお寺でお札ももらってきてくれたのです。一度弟がお札を返して新しいお札をもらってきたのですが、それがまだ家にあって、それをお返しに行きたいというのです。お礼まいりというか、父はなくなったのですが、それでも結構長く頑張れたので、一応お礼をしておきたいということでどこにあるかよくわかりませんでしたが、私もお礼参りに行ったほうがいいと思ったのです。
弟からは名古屋から遠いので無理じゃないかと言われて、ちょっと不安でしたが、名古屋についたらそのまま名鉄で西浦まで行ってみました。
一応、名古屋から西浦までの行き方、電車の時間も調べてありましたが、乗るはずの電車より先に豊橋行きの電車がくると、これに乗ったほうが早く着くんと違うと母が言ってきかないのです。だめだと言ってもホームにいた駅員さんにこの電車、西浦に行きますかと聞くのです。
行きませんとあっさり言われてましたが。駅員さんも親切に豊橋行きの電車が出発して時間ができたら母に、次の急行でどこどこまで行って乗り換えてくださいと、私が調べた通りのことを言われていました。
母は西浦が、名古屋からおおざっぱにいえば、豊橋の方角にあるのでその電車に乗ればいいんじゃないかと思ったようです。でも、西浦は途中でちょっとそれた場所にあるので、豊橋行きの電車では行けないのですが、それを説明するのが、大変でした。というのも、私も西浦がどこにあるのかよくわかっていなかったので、、。
やっと電車に乗れましたが、空いていた席が一つしかなく、一番高齢の母に座ってもらいました。でも、すぐに夫は目ざとくちょこっと空いてる場所を見つけて、無理やり座って両隣の人に苦笑いされていました。
しかも嫁の小さい私が大きな荷物を持ったまま立っているのを見た母の隣に座っていた人も私を見て苦笑い。
弟が言ったとおり西浦までは結構あったので、重い荷物を持って立っているのもしんどかったです。
途中で乗り換えて、やっと西浦にたどり着きました。
お寺の境内で、お参りを終えた人とすれ違ったのですが、その人が、夫を見て、こんなところに外国人が来るなんてと驚いていました。
確かに何にもないところで、あるのは有名なガン封じのお寺だけ。そんなところに外国人観光客などこないはずです。しかも外国人がガン封じのお寺に行きそうにないし。。。
お札をお返しして、お参りして、お昼ごはんがまだだったので、何か食べたかったのですが、お寺の周りにも駅周辺にも何もなかったので、電車に乗って乗り換え駅の蒲郡まで向かいました。
続く。
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by rudern | 2015-10-29 04:55 | 日本 | Comments(0)