ドイツのクリーニング
5月はまだ寒い日があったのでコートなどをクリーニングに出せなかったため、6月に入ってからコートをクリーニングに出しました。
先日出来上がったコートを取りにクリーニング屋さんに行ったのですが、コートはビニールのカバーに入っていませんでした。私のコートだけでなく、店内にかけてあるクリーニング済みの洋服すべてがカバーなしです。汚れた服とか布団とかカーペットとか持ってきてカウンターに置いたときに埃とかダニとか飛んでクリーニングしたての服につかないのだろうかと気になりました。それに袋に入ってないとクリーニングしてくれたのかどうかもちょっと疑問に思ってしまいます。
店にはクリーニング済みのカーペットがいくつか店の床に置かれていましたが、ちゃんとビニールでカバーされていました。でも、店員さんがカーペットの奥のポールにかけてある出来上がったスーツを探すのにカーペット踏みつけていて、ちょっとびっくり。
ちゃんと家から洋服を買ったときに入れてもらった新しいビニールの袋を持参していってよかったです。クリーニングしたての服をそのまま家に持ち帰ったら埃や虫がついてしまいそうです。以前はビニール袋か針金ハンガーどっちがいい?と聞かれてビニール袋と言うとハンガーを外してビニール袋に入れてくれていたのですが、それもなく、ハンガーもしっかり外されました。経費節減なのかもしれません。それとも環境のためビニール袋廃止なのかな。
あと気になるのは、クリーニングを持って行った時に日本なら名前と電話番号を書いて、持ってきた洋服に着けるタグにも名前を記載すると思うのですが、それもなく番号のついた紙兼レシートを渡されるだけです。紙をなくしたら番号がわからないんので、引き取りにいけないです。それも気になります。毎回レシートなくしたらどうしようとか要らぬ心配をしてしまいます。
今さらですが、そして当たり前ですが、クリーニングも日本のほうがいいですね。
by rudern | 2019-07-01 21:08 | ドイツ生活 | Comments(0)