今日は10週間ぶりのテニス。コロナ対策の消毒液、使い捨て手袋、マスク、ボールペン、タオルなどはしっかり準備できていたのですが、あまりに久しぶりだったので、足首、膝、手首用のサポーターを用意し忘れて出かける直前に慌てて探したりしていてレッスンに遅刻してしまいました。
荷物はそれぞれ別のベンチに置いて距離をとるというのがコロナウィルス対策のはずでしたが、ベンチは一つしかなく4人分のリュックを並べておかなくてはいけない状況。前のレッスンの人が荷物をどけたら別のベンチに置こうなんて思っていたのに、いつまでたっても帰る様子はなくしかたなくみんなのリュックの隣に並べておきました。
たぶんコロナ対策として前のレッスンの人が去るまでコート内に入れないのですが、前のレッスンの人たちは一応隣のコートに移ってコート整備をしていたのである意味それでいいのかもしれませんが、思っていたより結構ゆるやかな対策。
他のクラブの写真を見るといろいろ線引きしたりロープをひいてクラブの敷地内も一方通行ですれ違わないようにするなどの対策をとっているところもあるようですが、ここはそれもなし。私はドイツの他のテニスクラブのサイトをいろいろとのぞいてはどんなコロナウィルス対策をしているのか気になって調べたりしていました。ドイツだけでは飽き足らず、カナダやアメリカのテニスクラブのサイトものぞいてみると結構細かくルールを作っているところが多かったです。なのでうちのクラブの以前とほぼ変わらない様子に不安を感じます。
ちょっと気がひけたのですが、やっぱり素手でボールをつかむ勇気もないし、また手が荒れてきてあかぎれみたいなものがたくさんできて消毒液もハンドクリームなどを塗ったら切れている部分に染みてとても痛いのでなるべく消毒液を使ったりしなくてもいいようにゴルフ用手袋をしてテニスをしてみました。まあ違和感なく普通に打てました。夏は日焼けもしないし手もすべらないから意外と手袋をつけてテニスをするのはいいかもしれません。
そしてひさしぶりのテニスですが、全然だめでした。10週間ぶりなうえ、今日からクレーコート。毎年クレーコートの初日は悲惨な状況になります。ボールが高く弾むのに慣れなくてミス多発。そして久しぶりな上クレーコートだったからか打点がよくわからなくて後ろに下がりすぎて正しく打てなかったり。思ったところにボールを打てなくて、コーチがあきれ顔でこちらを見たのでちょっとつらかったです。でも10週間ぶりだし、ずっと家に引きこもってテニスのことは一切考えていなかったのでしょうがないわと自分に言い訳。
でもレッスンが終わりごろに近づくとだんだん勘を取り戻しつつあり、テニスが楽しくなってきました。5月のはじめにはもうテニスなんてどうでもいいわと思っていたのですが、再びラケットを握りボールを打つとテニスが好きだったことを思い出し、やっぱりテニスは楽しいわと思えてきました。
初日のレッスンが終わり、コート整備。私は使い捨て手袋用意していましたが、誰も手袋などつける様子もなくいきなり素手でブラシをつかんでコート整備を始めました。しょうがないのでゴルフの手袋のままブラシを持つことにしましたが、結構みんな気にしないのね。私が気にしすぎなのかしらと思うくらいみんな普通。距離とってよと怒られるのではなんてどきどきしていたのにそんなことは全くなく以前と変わらないレッスンにちょっと拍子抜けしました。
そして今、テニスをする人たちのモットーはKommen(来る),spielen(テニスをする), gehen(行く)なのだそうで、家でテニスウェアに着替えて時間ギリギリにやってきて、テニスをしたらそのままシャワーも浴びず、着替えもせず家に帰れということで、無駄におしゃべりなどせずさっさと帰らないといけないと私は解釈していたのに、レッスンのあとも普通にコーチを交えておしゃべりが続いて???な感じでした。
私はあまり社交的でないし、ドイツ語が苦手だし、レッスンが終わるのが夜の9時なのでさっさと家に帰りたいので、今コロナウィルスが流行っているだけのモットーだとしてもこの来る、テニスをする、帰るというのは私にぴったりなモットーだなと思います。とりあえず、しばらくは社交的でなくても許されるこのモットーのもとまたテニスのレッスンに通えそうです。