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生の豚肉   

ピラティスのレッスンのあと、クラブの食堂にはパンに添えるハムやチーズ、玉子サラダなどが用意されています。私はいつも、ハムや卵サラダをパンに乗せて食べています。でも、他のドイツ人たちはみんなメット(Mett)という生の豚ひき肉をパンに乗せて食べています。

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メットはお肉屋さんで買うことができます。写真のように生の玉ねぎと一緒に食べるのが一般的のようで、食堂にも玉ねぎのスライスも用意されています。ドイツ人はメットが大好きな人が多いみたいで、友達もよく食べると言っていました。国外旅行から戻ってきたら、まず食べたくなるのがメットだそうです。

私はお刺身は大好きで生の魚は食べることができます。お肉は馬刺しが子供の頃は大好きだったし、牛肉はステーキはレアでも食べれますが、豚肉と鶏肉はしっかり火を通したものでないと食べることができません。だから、ドイツでもメットは絶対に口にしません。メットはとても新鮮なので大丈夫だと思いますが、豚肉の生にはやっぱり抵抗があるのです。

おまけに母が病気になり、原因が不明なのですが、生ものは食べないようにと指示されて、大好物だったお刺身を一切食べることができなくなりました。そんな母の前で刺身やお寿司を食べるのは申し訳ないので、日本に帰っても家では生魚は食べません。

それに、食中毒とかも怖いです。夏の一時帰国の時に、砂肝を焼いて食べたのですが、しっかり中まで火が通るように時間をかけて焼いたつもりですが、一部生焼けの部分があり、うっかりその部分を飲み込んでしまったのです。それからしばらくは食中毒になるのではと心配しました。

鶏肉なので、サルモネラ菌がまず心配でした。サルモネラは摂取後、8から48時間以内に症状がでるということで、2日たっても症状がでなかったので、ほっとしました。鶏肉にはカンピロバクター食中毒もあるそうで、こちらは症状がでるのがもっと後だということで、おまけにカンピロバクターに感染するとギランバレー症候群を発症する場合もあるということで、しばらくは本当に心配でした。ちょっと大げさな性格なので万が一のことを考えて必要以上に不安になるのです。1週間後くらいにおなかを壊したので、カンピロバクターかと心配しましたが、すぐに治ったので単に別の原因でおなかを壊しただけのようです。

その後は、お肉は必要以上に時間をかけて、固くなっておいしくない状態で食べています。かたすぎるなと思うのですが、食中毒の心配をしながら数日過ごすことと比べると、かたくておいしくないほうが我慢できます。そして、豚肉や鶏肉だけでなく、牛肉もできるだけちゃんと火を通したものしか食べたくないです。子供の頃好きだった馬刺しも食べることはなさそうです。食べなくても困らないし、どうしても食べたいと思うほど好きだったわけではないですし、年をとって免疫力もどんどん低下しているので、食べ物で危険を冒したくはないです。ドイツのメットも食べることはなさそうです。


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by rudern | 2024-10-20 22:42 | 食べ物、飲み物

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